J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は太陽が戻り、最高気温も25℃、夏日の予報です。この時期に夏日は異常と思い調べてみると最遅記録は1923年11月17日の27.3℃、2023年11月7日に27.5℃が日付では続きます。気温では2023年が1位となっています。といっても明日からは秋の天気が戻ります。最高気温が明日21℃、日曜日は19℃と下がります。体調管理気を付けたいものです。
急激な変動と言えば、昨夜のNY市場は急落しました。Dowが3.43%下落Nasdaqは5.2%下落しました。前日の米国中間選挙の結果を受けて民主党がAI・半導体規制強化をするとの観測が台頭し急激な株売りが起こっています。Nasdaq指数は高値から10%(11.2%)以上下げ調整相場に入ったと市場では言われています。日経平均株先物も下げ、下げ幅は6%を超えて57400円で引けています。数日前60000円のオプションの残高が増加していると報じられていましたので、60000円を割れた事で、オプションが発動し売りが売りを呼んだと思われます。市場で下値の基準とされる200日線61000円程度を大きく下回った事で、今日は底値を探る動きになりそうです。
更にロシア・プーチン大統領がJT(日本たばこ)のロシア法人を管理下に置く大統領令に署名した事で同社のロシア法人が安値で強制的にロシアに売却される可能性が高くなっています。ロシア法人は同社の営業益の25%を稼ぐ事業所でしたので影響は大きくなります。ロシアによる同様な接収はフランス・ダノン社やデンマーク・カールスバーグなどにも適用されその後にロシア側へ売却されています。中間選挙終了を期に一気に動き出した市場、更に世界政治も共鳴します。選挙に勝利した民主党がAIについてどのような政策を実行するか、対するトランプ大統領が拒否権をどのように発動するか、また俄かに浮き彫りになったトランプ離れが米国をどこに導くかとても気になります。世界の問題だけでなく、我々市井の人々の生活にも影響を及ぼします。弊社の経営にも大きく関係する動き、注視していきます。
連日の投稿になりますが、この市場の動きで債券市場が資金の逃避先になり米国債券指標10年債金利は4.843%(0.1%低下)日本国債指標10年債金利は2.769%(0.06%低下)となっています。為替も157.55円(1円高)と動いています。日本経済にとっては世界の株式市場が落ち着けば楽観的かもしれませんが、中期的には急激に拡大した世界経済が調整される事でインフレも沈静化できれば日本の不動産市場にも良い影響があるのではないでしょうか?勿論イラン情勢が緩和する事が課題になります。バンス副大統領が選挙の敗因は戦争だと断言している事で、イラン戦争に動きが出る事が予想されます。人智を尽くして解決策を探る事を祈ります。ピンチはチャンス。今は頭を下げて嵐が通り過ぎるのを待ち次の展開を待ちたいと思います。2026年11月6日