J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。春が来て町は花に彩られています。道行く人のコートも華やかで色が増えてきたと感じます。昨日は昼間少し暑く、Tシャツの外人さんもいました。気持ちも明るくなります。今週続く雨模様の予報は緩和され、週末は晴れの予報に変わり花見の開催できそうです。それでも今夜から明日にかけて雨が降る予報です。4月は住宅ローンの変動金利の変更時期です。大手行の変動金利(最優遇金利)の平均値は15年ぶりの水準になる見通しです。三菱UFJ銀行と三井住友銀行は3月から変動金利を0.25%引き上げて3.125%になりました。みずほ銀行、三井住友信託銀行、りそな銀行の3行も4月以降引き上げます。モゲチェックを運営する会社によると、4月の変動金利の平均水準は15年振りに1%を超る見通しです。変動金利1%時代が現実になってきました。それでも最大5000万円住宅ローンについて0.7%の所得税減税が受けれます。ペアローンで組む場合は10000円まで減税が適用になります。当初13年0.3%のローンですから変動金利を選ぶ方が減る事は直ぐにはないと思います。フラット35の金利も同時に上がっているため変動金利VS固定金利の差は広がっています。フラット35も当初5年子育てなど条件を満たせば1%の優遇金利が出ます。2.25%(3月)ですから1.25%、5年後の変動金利が今後も上昇すれば固定金利でFixできるので金利上昇の心配もない為、選ばれる可能性が高まります。日銀の政策金利と変動金利は連動しますので、4月に利上げが行われる可能性について調べていきたいと思います。アメリカがイランに侵攻してから為替は有事のドル買いに傾いています。金利差で円安が収まる状況ではないと言われています。エネルギーなどコストプッシュ型のインフレが進む中での利上げが必要なのかが焦点になりそうです。中古マンション市場の売り出し価格の平均が3年振りに前月比マイナスになりました。投資向けの市場が落ち着いてて来ているためだと思います。投資に実需が引っ張られてきた市場ですから、相場は踊り場に入っているという見方が正しいと思います。私はここ数か月都心での新築マンションの売り出しが増えてきている事に注目しています。デベロッパーは土地を購入したマンションを建築する際売り出すか賃貸するか決めます。今までは右肩上がりの市場を予測し、賃貸物件を建て売却を先延ばししていましたが、投資市場の鎮静化から分譲に転換している物件も多くなっている、つまり早い段階での現金化を考えるデべが増えていると思います。本日の報道ではブラックストーンが2.4兆円を国内不動産に投資すると報道されていますが、多くは都心のオフィスだと言われています。居住用の中小の物件と投資案件の動向への影響は軽微ではないでしょうか?都心の新築マンションの売り出しが増える事がバロメーターになると思います。長期に渡る建築は建材価格、人件費等不確定要因が増えます。国際状況の不透明感が影響している可能性も高く、毎日の報道から目が離せません。2026年3月25日