J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。昨夜の雨も上がり、今日はお花見日和。先ほど場所取りも終わって今日はお昼から町内のお花見が開催されます。といっても不動産業にとって土日はお客様に会える大事な日です。ちょこちょこ顔を出しつつ仕事をする事になりそうです。お酒はご法度、落語「長屋の花見」よろしく「お茶け」で楽しもうと思います。今日明日はお花見のピークかもしれません。短い花を楽しみましょう。
昨日、日本国債10年債金利が2.38%と前日比0.11%上がりました。1日で0.11%の上昇はあまり記憶にありません。イラン情勢の長期化にともなう原油価格の上昇、160円に迫る円安から金利が急騰したと言われます。日銀が中立金利の下限を0.1%引き上げました。旧来は1.0%~2.5%が1.1%~2.5%に上がりました。この0.1%が意味するものは。現在の政策金利は0.75%です。通常0.25%ずつ調節が行われるのが決まりはありませんが、国際的なお約束です。早ければ4月にも行われると言われている利上げ幅が0.25%だとすると政策金利は1%となり日銀の中立金利の下限に触れます。金利幅はありますが、中立金利を達成したという雰囲気を市場に与えます。0.1%中立金利下限を上げれば、更にもう1回利上げができるというメッセージを市場に送れます。たった0.1%ですが強いメッセージに感じます。4月の住宅ローン変動金利は各行昨年12月の利上げを与し0.1%~0.25%上げる事が予測されます。(多くの金融機関は4月と10月に変動金利の変更を行います)変動金利の中央値は1%近辺になると思います。心理的に1%は壁になり不動産購入需要に響くという意見もありますが、住宅ローン減税も継続されます。最大5000万円まで0.7%の所得税減税が受けられます。5000万円を超える部分に減税はかかりませんが、実質0.5%程度での借り入れが13年続くと言えます。数字のマジックも詳しく支払額まで落とし込んで熟慮頂きたいと思います。物価の上昇は一方で資産価格の上昇を生みます。持たざるリスクという言葉も相場格言にあります。数字の見える化を進め、家計に対する住宅費が適正なのかを長期的視点からに計算すると見えてくるものがあります。ニュースが溢れる現在ですが、幅広く資料を集め吟味してみて下さい。我々もできるだけお手伝い致します。是非ご相談ください。2026年3月28日