株価過去最高値を更新する中で金利敏感株が伸び悩んでいます。不動産市場にも影が。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今日は太陽が出ず午後からは雨が降る予報です。気温も19℃までしか上がらない予報です。

昨日過去最高値を付けた日経平均(59585円)ですが、60000円の壁は超えていません。今日はザラ場で超えそうですね。不安定な社会での最高値更新、一般の投資家は見てるだけの感覚です。NT倍率が過去最高15.9倍になっています。これはNikkei平均株価とTOPIXの倍率を示しています。日経平均は225株。国を象徴する値嵩株が並ぶ中でTOPIXは全上場株式の動向を示す指数です。この倍率が高くなるという事は、AI・半導体関連株に買いが集まる一方で銀行株や自動車株などがイラン情勢など不透明感から出遅れています。海外では半導体指数と言われているフィラデルフィア半導体指数が19日連続で最高値を更新、最高値圏ではありながら、一部のセクターだけの上昇は危うさを感じます。不動産関連では、米欧でも住宅関連株が低迷しています。資源価格の上昇で金利が高止まりし、住宅ローン金利に反映されているためです。日本でも金利上昇が不動産市場へ根深い問題となっていますが、アメリカの住宅ローン金利の指標米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が公表する直近の30年物固定住宅ローン金利は6.3%。FRBの利上げが続いた2月は5%台まで下がっていましたが、地政学リスクもあって上昇に転じています。世界的な住宅建築コストの上昇や人件費の高騰も世界的に広がっています。住宅関連には向かい風が吹いています。欧州市場でも同様で株価は20%程度年初来下げています。日本株では、住友林業が年初来14.9%のマイナス、大和ハウスが14.3%、積水ハウスが9.3%のマイナスになっています。収益的には伸びている住宅業界ですが、先行きを表す株価では指数に後れを取っています。将来の不動産市場を占う指標と言えるかもしれませんので金利・地政学と共に注視していきたいと思います。2026年4月23日

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