FOMC金利据え置き。住宅展示場来訪者も資材価格と金利の問題注目しています。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今夜から雨の予報。明日の昼過ぎまで続くようです。トランプ大統領は28日米国訪問中のチャールズ英国王夫妻の歓迎式典を開きました。その前に行われたチャールズ国王の米議会での演説で国王は旧約聖書を引用し「くわを剣に打ち直さないように願う」と戦争の拡大に警鐘を鳴らしました。悪化する英米関係については「和解と再生」が本質と説きました。世界情勢が実際どうなっているのかを我々が全てを知りうることは不可能ですが、ハイラインの小説「宇宙の戦士」の一説「暴力は歴史上最も多くのことに決着をつけてきた」の一説が有名ですが、一時決着が付いたように見えても次の争いと暴力の残り火を残すことは歴史が証明しています。イラン情勢やウクライナ戦争などの紛争の早期の解決を望みます。

昨日東京市場は昭和の日で休場でしたが、長期化するイラン情勢で為替が160.47円まで下落しています。米連邦準備理事会(FRB)は28─29日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を3.50─3.75%に据え置くと決定しました。据え置きは3会合連続で、予想通りです。ただ、決定は賛成8、反対4と、1992年10月6日以来、最も大きく意見が割れたほか、FOMC声明ではインフレへの懸​念が強められた。原油価格も108ドルまで上昇して日経平均先物株価は58,670円まで下落しています。終値で60,000円を達成し売りが入りやすい中で今日市場はどのように動くでしょうか。

不動産市場はGWに入って住宅展示場への来場者は増えているようです。新居を造る思いの裏で資材価格の上昇や、人件費上昇から建物価格が値上げされた事の懸念、不透明な住宅ローン金利の上昇への質問が多くありました。建材の値上げについては資材メーカーも3か月ごとの定価改定があるらしくメーカーも慎重に答えていました。値上げ幅は不明な事もお客様を不安にさせています。イラン情勢が安定して原油が円滑に流通し価格が下がったとしても値下げは行われないという見方が一般的な事も営業マンを苦しくさせています。住宅ローンの金利上昇については先日行われた日銀政策金利決定会合で無担保コール誘導金利が0.75%で据え置かれました。この金利に住宅ローンは連動するため我々は注目しています。金利は据え置かれましたが9人の投票権を持つ理事たちの中で3名が据え置きの反対票を入れました。原則全会一致の会合では異例な結果です、今日の日経新聞の報道では高市政権も金利を注目していて、表向き日銀の独立性を保つ発言をしながら、政府が利上げを認める発言を政権内から出る事を戒めているようです。また日銀の会合にも政府から出席者を送り監視しているとも言われています。日銀の独立と政府との協調の中で水面下での争いが続いているようです。為替が160 円を上回る円安が進めば為替の介入と利上げが話題になりそうです。イラン情勢の長期化がインフレ下の景気後退、スタグフレーションを起こすとも言われています。最悪の状況にならない事を切に祈らずにはいられません。2026年4月30日

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