夏!気温上昇。金利上昇。賃料上昇。日銀の次の利上げは?

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝も日差しが暑く感じます。気温は26℃。まだ湿度が高くない為、蒸し暑くはありませんが青空は高く、夏の到来を感じさせます。Tenki.jpは関東甲信地方の今年の梅雨明けは、7月14日〜15日頃になると予想しています。気象庁から正式な発表はまだ行われていませんが、夏の太平洋高気圧が強まり、来週以降は連日厳しい暑さとなる事が根拠だそうです。昨日弊社の管轄所管である久松警察署の防犯パトロールに参加しました。署長を筆頭に地域の参加者15人ほどで管轄地域を回るのですが夜風が気持ちよかったのですが、先輩パトローラーの話では真夏・真冬は中々きついそうです。地域のボランティアの世代交代も徐々に進んでいます。我々50代が中心になりそうです。仕事をしながら地域の安心安全にどのように関われるか、いかに多くの方に参加いただけるか大事なテーマになっています。

昨日の金融市場では日本国債指標10年債金利が一時2.9%を付けました。イラン情勢が再び緊迫した事でインフレが加速すると報じられていますが、株式市場は上昇しています。通常政情不安の際、株式も下落するので資金が債券から株式に移動しているのか?それとも株は調整期の一時的な反発なのか?複数のケースが考えられますが、実態は判りません。しかし30年振りに2.9%を付けた事は債券市場から日銀への利上げ催促メッセージと受け取れます。日銀の政策金利を占うための重要指標である国債2年債金利は昨日1.44%で引けています。6月16日に日銀が1%へ利上げしたときの2年債金利は1.395%ですから昨日の引け値は0.045%上昇しています。アナリストは次の日銀の利上げを12月(インフレが加速した場合10月)を予想していますので織り込みは進んでいないとも考えられます。まだ住宅ローン変動金利への波及は少ないと思います。報道は長期金利をベースにしているので、一喜一憂する必要はないのではないでしょうか。

東京カンテイが9日に発表した6月の新築小規模戸建の平均売り出し価格は23区で前月比5%安い9263万円で2か月ぶりに下落しました。前月に渋谷区などで高額物件の供給があり相場を押し上げていた反動と関係者は見ています。都心6区では前月比5.3%マイナスとなりました。主要都市を見ると川崎市で-2.9%、相模原市が-5.4%千葉市は-1.3%、さいたま市が-5.5%でした横浜市は+5%でした。一方東京都心のオフィス需給はひっ迫感が強まっています。都心の空室率は6年振りに1%台まで低下、企業が人材確保に向けて本社移転をする意欲が旺盛だといいます。社員交流の空間などを増やす動きがオフィス獲得競争に拍車をかけているといいます。三鬼商事の調べでは都心5区のオフィス空室率は2%を切り1.99%となりました。空室率の低さは20年代前半のコロナ禍の前のオフィス需給ひっ迫時と同程度の水準になっています。働き方改革などに伴ってオフィス環境を整備する需要から、都心の空室率は20年2月に1.49%まで下がりました。コロナ禍が収束し出社回帰や企業の業容拡大を受けて需要が回復、業務をこなす場としてだけでなくリモートが普及して間接的にしか会わない社員の交流の場を増やす企業が増えています。人材確保の面でも社員の交流、働きやすさをアピールしたい企業が増えて生きているといいます。空室率の低下は賃料も押し上げます都心5区の6月の平均募集賃料は前月比0.65%上昇して22,993円でした。新宿区の返金賃料が2万円を上回るなど賃料の値上げが幅広くなっています。都心では日本橋一丁目開発、トーチタワー建設など超大型再開発が進み床面積も大きく増えますが、この基調がいつまで続くか注目されます。2026年7月10日

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