J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は雨。今日は予報より早く雨が降っています。今日明日と強い雨が続く予報です。今年は残暑が厳しくない分、大雨に日本全国が悩まされています。気候変動の荒波に人は何ができるのでしょうか?治水という難しい問題を世界が突き付けられた年だと思います。
土地不足が騒がれ新築のマンションが減っていると報じられています。その中でJR東日本は家族向けの社宅の原則廃止を発表しました。再開発用地が不足する首都圏で社宅跡地を有効活用して不動産事業を同社は伸ばします。2023年3月期までに首都圏の物件の売却して1500億円の売却益を見込みます。JR東は吉祥寺駅や十条駅など沿線各地に社宅を保有しています。JR東と伊藤忠商事の不動産子会社を統合して10月に発足する新会社に、首都圏の社宅跡地など東京ドーム2個分に近い約85000㎡の社有地資産を移します。社宅の利用実態などを踏まえて順次売却していく見込みです。高度経済成長期大手の会社は福利厚生の一環として社宅を用意してきました。働き方や社員の意識の変化もありJR東の社宅の居住率が半分に満たない物件もありました。JR東だけでなく多くの鉄道事業者は少子高齢化や在宅勤務の浸透によって鉄道事業以外で収益を確保する必要に迫られています。鉄道事業者は鉄道用地や沿線開発などを背景に不動産を多く抱えています。京浜急行も26年3月から30年3月までに1500億円以上の売却を実施するための対策を精査しているといいます。都心に眠っていたマンション用地が一気に動き出すかもしれません。2026 年9月6日