J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は雨。台風が接近している事が影響しています。今日は1日雨の予報です。気温も最高気温が28℃で過ごしやすい1日になりそうです。40℃近い気温に悩まされた週初とは隔世の感がします。1日で変わると言えば金融市場もその通り、昨日朝は今週続いていた株安・債券安・為替安を懸念していましたが、テックの決算に後押しされ、また今朝には遅れていたトランプ関税が合意されていた関税15%の大統領令に署名し一気にリスクオフの展開になりそうです。怖いのは素人の思い込み。市場は怖いと改めて感じました。市場の振り子の振幅力はとても強く速いと感じます。一喜一憂を避け大局を見ていきたいものです。
都道府県ごとに決める2025年度の最低賃金の全国加重平均が過去最高の時給1121円となりました。因みにアベノミクスが始まった2012年の最低賃金は749円、30%上昇しています。女性の社会進出もこの10年で進んでいますし、ペアローンの商品も充実し夫婦で住宅ローンが借りやすくなったこともあり不動産価格上昇もうなずけます。バブル世代の役職定年や、定年が増えていて企業の年代別の構成、社員の数も大きく変わっています。現在は年長者へ支払っていた賃金を若い世代に振り分けるフェーズだと考えられます。不動産の1時取得者には好条件ですが、市場価格が先んじて上がっている気もします。金融市場程のスピードで振り子が振れない不動産市場ですが、一方向へ永遠に触れる事はありません。どの辺りで調整が来るかは分かりませんが、社会の構造が変化し、過去との比較がしにくい事をよく考慮して市場を分析する必要があります。指標ではわからない、現場の声がとても重要になっていると感じます。2025年9月5日