J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。朝晩風が吹き涼しく感じます。ガンダムでジオン公国総帥、ギレンザビの名言をもじって「敢えて言おう秋が近づいていると!」と言わせて頂きます。
昨日は内覧と打ち合わせがありました。弊社は不動産仲介ですので建物の打ち合わせに参加する事は稀ですが、立ち会うと新しい刺激があります。お客様のニーズの変化を感じられます。報道でダイワハウスが建売戸建のバルコニーを付けない物件を販売したと以前読んだことがあり、夫婦共働きと乾燥機付きドラム式洗濯機の普及が背景にあるそうです。昨日のお客様を含めここ3件の注文住宅でバルコニーを付けず、ランドリールームを設置する案件に出会いました。我々は洗濯機は洗面のスペースにあるものが常識でした。社会と技術の変化が家の間取りを変えています。昨今の夏の暑さは北側リビングを普通にしましたし、土地選びでも今まで売れにくかった北側道路の物件が好まれたりします。南側リビングは強い日差しで室内が暑くなるという理由です。常識が通用しない時代の事例を毎日のように感じます。社内で交わされる会話もアップデートしなくてはいけません。やはり外に出て刺激を吸収しないと時代に変化に完全に取り残されてしまします。そんな恐怖を感じながら帰途に就きました。翻って住宅ローンの申請の書面の書き方で訂正が入り事前審査が遅れてしまったり、重説・契約書の印鑑を押す場所が多く契約の時間が長時間に及んだりとアナログなものも残っています。ゆっくりですが電子契約普及し始めていますが、不動産の世界では時が止まったように感じるとお客様に指摘されてしまいます。どちらが正しいという事はありませんが、対応力が大事だと感じます。経験がものをいう時代ではない。昔取った杵柄なんてことわざ、なくなるかもしれませんね。日本では石に苔が生えるのは一所に止まる美徳とされますが、海外では動きが足りない事の表れと表現されるそうです。常識を疑うというより常識はない。と思った方がいいかもしれません。2025年9月8日