J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝も冷え込んでいます。この3連休は1級の寒波襲来だといいます。本日日中は昨日よりは暖かいという事ですが、営業にはヒートテックが欠かせない日々が続きそうです。
昨日の金融市場は下落、Dowは一時500ドル、マイナスになりました。終値は466ドル低い48996.08ドルでした。日経平均は日中556円下がりましたが、海外では横ばい、今日は昨日の引けと変わらない52000円を挟んで始まりそうです。昨日のDowの下げにはトランプ大統領がSNSに機関投資家による一戸建て住宅の購入禁止に向けて取り組む方針を示したことによります。「大手機関投資家による、これ以上の一戸建て住宅購入禁止に向け、直ちに措置を講じる。住宅に住むのは人であって、企業ではない」とトランプ氏は投稿しました。取り組みの具体的な内容には触れなかったが、議会に対して法制化を求める考えを示しています。1月後半にスイス・ダボスで開かれる世界経済フォーラム(WEF)での演説で、他の生活費対策と併せてこの問題について話すとも述べています。2025年初め時点で、一戸建て住宅購入の約30%を投資家が占めていたといいます。ただ投資家所有の市場の90%超は小規模投資家が占めており、大規模な機関投資家による保有は米国の一戸建て賃貸住宅全体の約2%にとどまり株式市場への影響は軽微だといわれ、株式市場の反応は一時的なのではないかとアナリストは述べています。今後、秋の中間選挙を控えて住宅の購入しやすさが政権にとって重要な課題であることを踏まえ、ポピュリスト層におもねる政策を繰り出す可能性が高いと別のアナリストが述べています。
このブログ2023年7月17日に取り上げたサウジアラビアの人工的な居住築「The Line」について2024年年末のブログで都市開発が財政が集まらず2025年完成としていましたが2030年までに2.4キロが建設予定という大幅な予定変更を余儀なくされたようです。と報じたのですが、最近またBroombergが「The Line」について取り上げています。THE LINEの中心に据えられる予定なのが、「シャンデリア」と呼ばれる逆さ吊り建築物の構想です。「シャンデリア」は文字通り天井から吊り下げられるように構築される30階建てのガラスと鋼鉄の建築物で、都市への玄関口となる海の上に作られる予定でした。ところが、設計が進むにつれ、シャンデリアの実現可能性が疑わしくなってきているそうです。現場に携わっているという建築家は、メディアに対し「地球は回転していて、高いタワーは揺れるものだ。30階建ての建物を数百メートルの高さから吊るすと、次第に振り子のように揺れ始め、壊れて落下してしまうと責任者に提言したが、建築は続いている」と話したといいます。サルマン皇太子は、「NEOM(スマートシティ建設計画)の重力に逆らう精神こそが、サウジアラビアとその周辺地域の生活を一変させる」と期待しており、特にTHE LINEを「戦略的優先事項」に据えて力を入れているとのこと。ネットニュースでは、建設に際してさまざまな問題点も報告されており、現場で労働者が2万人以上死亡していることも伝えられています。2万人が正確化は判りませんがもし本当なら大変な問題ですね。人数が半端ではありません。日本の常識からは逸脱しています。経済紙のFinancial Timesが取材した労働者は「THE LINEの大部分は技術的にはまだ建設可能だが、その費用を負担する者がいない」「このプロジェクトが成功しないことは誰もが知っており、サルマン皇太子を穏やかに失望させるだけだ」などと答え、途方もなく高額な事業がそのうち破綻しかねないことを懸念していると伝えられました。また、上級幹部は皇太子の期待と実現不可能な現実に板ばさみになり、スケジュールやコストについて事実上ウソをつかなければならない立場に置かれていると話しました。記事作成時点では、当初の計画を大幅に縮小して建築が進められているそうです。サウジアラビアの革命的な建築は難しい局面を迎えていますが、夢のような建物が安全に建築されレガシーとなる事を祈ります。砂漠に建つ人口のオアシス、是非訪れてみたいと思います。サウジアラビアでは2029年にアジア大会冬季大会が開催予定だそうです。サウジアラビアの高地、ネオム内の山岳リゾート「トロジェナ」が使われる予定になっています。アラビア半島初の大規模屋外スキー場となる標高1500m~2600mの「トロジェナ」(TROJENA)のプロジェクトです。サウジアラビアで冬のアジア大会というと驚きます。開催が不安視されているとも記事にはありますが、革新的な試み是非見てみたいと思います。2026年1月8日