J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。暖かな、少し暑いくらいの日が続いています。今日の最高気温予想は24℃。町では半袖の人もいる陽気です。私事ですが、今日で本ブログ1800回。随分回数が増えましたね。起業から今日まで1日も欠けることなく投稿できた事だけでも自信になります。もう少し深い内容、お役に立てる内容を目指し精進したいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
イラン情勢の混迷により原油関連の価格が上がっていますが、13日TOTOが住宅向けのユニットバスの受注を停止しました。ナフサから作る素材を使う溶剤が不足しているためと同社は説明しています。再開時期は未定らしいです。浴室の壁や天井にフィルムを接着する接着剤や浴槽のコーティング剤に含まれる溶剤が不足しています。溶剤はナフサからつくられ中東から4割超を輸入しています。現在トイレなど衛生陶器の製造への影響は出ていません。政府は原油関連の国内需要の4か月分を確保できているとしていますが石油由来の化学製品は用途に応じて仕様がわかれ、種類は数戦を超えるとされています。製品ごとに在庫水準が異なります。今後他社の追随によっては価格の上昇にも繋がります。住宅価格の更なる上昇要因になりそうです。
日本国債指標10年債の金利が29年ぶりの2.49%を付けました。この水準は長期金利の適正水準と整合的な水準と言われています。適正水準は景気を熱しも冷ましもしない「自然利子率」と将来の予想物価上昇率に当たる「期待インフレ率」を足し合わせたものと同じになります。中長期的な自然利子率と概ね同じという潜在成長率は0.5%程度とされます。日銀の2%物価目標が実現するなら、期待インフレ率との合計は2.5%程度となります。実際にはこれに、財政悪化への懸念や日銀の利上げの遅れなどのリスクに応じてプレミアムが加味されていると言われます。長期金利の水準は多角的な見方があり、投機的な動きも市場にはあります。どの水準が適正化の判断は難しいですが、国債期間ごとの金利を並べたイールドカーブが右肩上がりにあり、その差が急であれば市場が政策金利の利上げが必要というメッセージと受け取られます。逆に右肩下がりになるケースもあります。この場合市場が利下げを催促するとも捉えられます。月末の日銀政策金利決定会合での判断が待たれます。2026年4月14日