日銀の利上げが近づいています。住宅ローン変動金利一本足から少しずつ固定金利を考えるフェーズに入ってきています。まずは商品特性を知りましょう。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は雨。今日の雨は午後まで続きそうです。数日汗をかく営業が続いていましたが、今日は気温的には一服しそうです。週末のお客様とのお打ち合わせの準備で追われる方も多いかもしれません。今日は午前中は事務仕事決定です。

今日の金融市場では昨日60,000円を下回った日経平均が、NY市場で株がAI関連の上昇により61,000円台まで上がって始まりそうです。ここ数日29年ぶりに2.8%を付けた日本国債10年債金利は日本の財政拡大と実質マイナス金利状態にある経済状況で利上げを市場が催促する事が理由だと言われています。次の日銀背策金利決定会合は6月18日19日に開かれます。市場では80%の確率での利上げを予想しています。ベッセント米財務大臣は5月19日に植田総裁との面談で、事実上日銀に利上げを促す発言をしていたとXで明かしています。イラン情勢の影響での景気は財政支出の効果もあり堅調に推移していると言えます。高市首相は利上げに後ろ向きと言われていますが、ベッセント財務長官の外圧により為替介入に対する支持を失いかねない為、大きく反意を唱えるのは難しいとも言われています。利上げが行われると日本の政策金利は1%程度になります。日銀はターゲット金利を1.1%から2.5%程度に設定しているため、年内もう一回程度の利上げが予想されます。10月ごろが市場の予想です。住宅ローン変動金利の予想値は1.5%から2%です。その際のフラット35金利が仮に10年債金利が低下に向かっていて金利差が1%未満であれば固定金利を選ばれる方が増えるかもしれません。

今日はフラット35の特徴について書いてみたいと思います。フラット35は住宅金融支援機構が提供する固定金利住宅ローンです。現在同商品は当初5年間マイナス1%のキャンペーンを行っています。2.71%の実効金利の場合、諸条件を満たすと5年間1%の金利優遇、1.71%で融資が受けられます。私が変動金利が1.5%程度まで上昇しフラット35金利が現在の2.71%程度であれば固定金利を選ぶ消費者が増えると考える所以です。1%の優遇を得るには機構が指定するポイントを4ポイント集めなくてはいけません。〇家族〇住宅〇エリアに分かれていて家族部門は夫婦、子供1人は1ポイント、子供が増えるごとに1ポイント上がります。 住宅部門は性能に関する評価で、ZEHで3ポイント、長期優良住宅2ポイントになります。エリア部門ではエリアで空き家対策2ポイント、地域活性化1ポイント、地用移住支援型1ポイントなどが付与されます。詳細は住宅支援機構ホームページでご確認ください。ポイントは一つ0.25%に換算されるので4ポイント集めれば1%の優遇を受けることが出来ます。またフラット35は与信が他金融機関より優遇される場合が多い為、事業主やフリーランスの方には有難い商品です。転職などで一時的に与信が悪くなってもご両親の与信も与して審査することが出来ます。金利が高かったことで検討されなかった方も変動金利との金利差が縮むことで商品のプラスの部分がピックアップされてくると思います。表示された金利だけでなく商品性を知る事も住宅ローン選びには大切な要素になります。といっても金融機関ごと商品も異なります。どの金融機関がご自身に合っているかのご相談に弊社を使っていただきたく思います。2026年5月21日

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