3Dプリンター住宅が復興住宅として建築されました。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。蒸し暑い朝です。今日は午後から集中豪雨が予報されています。前回のような被害が出ない事を祈っています。

昨夜FOMCが開かれ0.25%の利下げが行われました。政策金利は4.0%から4.25%となりました。市場の予想通りの結果となりました。会合後パウエル議長は記者会見で「労働需要は軟化し、最近の雇用創出ペースは失業率の安定維持に必要な水準を下回っているようだ」とし、労働市場が「非常に堅調」だとは「もはや言えなくなった」と議長は述べました。また、関税に伴うインフレ圧力への懸念が続いていることも示唆。「われわれの責務は、物価水準の一時的な上昇が持続的なインフレの問題にならないようにすることだ」と語りました。トランプ大統領が中央銀行の人事や政策にも異例の介入をした中での今回の決定は今後の市場にどのような反応を生むのか気になります。今日から日本では日銀政策決定会合が開催されます。こちらは政策金利の変更は予想されていませんが、年末に向けて利上げが予想されていて市場の注目を集めています。昨夜の市場は終値ではDowが上昇する中でS&Pは下げるなどまちまちな展開となりました。

能登半島沖地震の復興住宅の一角に建築されたのは3Dプリンターを使った住宅です。工場でモルタル製の枠組みを「印刷」して現場に運んで組み立てます。現場でモルタルの型枠にコンクリートや鉄筋を入れる構造で一般住宅より遮音や断熱性能も高いです。注目すべきはコストで、今回の建築を手がけた会社によると50㎡、900万円、坪単価は約60万円とハウスメーカーの半値から1/3のコストで建てられるといいます。プラス人件費がかかりますが、大きさによりますが、枠組みを1日で終えることが出来る為、人件費も抑えられるといいます。ただ現在プリンターの数も少なくモルタル枠組みに対する建築基準法が追いついておらず、かえってコストが高くなると指摘する専門家もいます。復興住宅でのテストモデルとして建てられた3Dプリンター住宅。実用にはまだ時間がかかるかもしれません。2025年9月18日

 

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