J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。寒波が緩み朝晩は厳しく寒いですが、日中は暖かくなるようです。営業にはうれしい天気予報です。昨夜、初台オペラシティで開催された「LandsClub」の賀詞交歓会に参加しました。積水ハウスが土地・顧客の紹介をする不動産業者を招き交流し互いの業績を高めようという会合です。弊社は4年前から参加させて頂いております。毎回、士業の方、FP、金融機関から解体業者の方まで、一堂に会するため、良い出会いを頂いております。積水ハウスほどの大手企業であれば、自社にて土地の紹介から、必要な法律的なサポート、集客、建築と自前でできるのですが、スピードが速く変化が大きい市場環境では、その職種に特化した人たちと、繋がる事が業績にも反映されるとのコンセプトがあるようです。一方強者の論理で投網漁法のように市場全体に網を張り、網の目も細かくし少しの取りこぼしもしないという強い意志にも映ります。そうであればここは寄らば大樹の陰。貢献する事で弊社の利益にもなるよう考えております。毎回幅広い業種の方と出会えるので、そこからお仕事に発展するケースもあり、相乗効果が出ているなと感謝しています。大勢が判明した衆議院選挙では自民党が一党独裁かと思えるぐらいの圧勝をしました。しかし国民の気持ちは世界という現在大荒れの大海に浮かぶ日本という小舟の船頭は一人で良いとの考えが顕在化したのではないでしょうか?市場は政局の安定を評価し場中、株価は史上初めて57000円を付けました。昨夜は米国株価S&P,NASDAQが上昇したため今日の日経平均は57000円台で推移しそうです。高市首相の「責任ある積極財政」を市場が信認したのか?財務官がけん制したためか?為替相場も155円台まで円高が進んでいます。昨日から柏崎刈羽原発が運転を再開しています。エネルギー政策が転換され順次原発が再起動されればエネルギー輸入量が下がり理論上円安リスクが緩和されます。勿論、安全性が担保されてからの再稼働ですし、南海トラフ巨大地震の確率が上がっている現在、再稼働する事が適切かどうかについては、議論が分かれると思います。事為替に関して語るなら、原発再起動は円高要因と言えると思います。Googleの親会社アルファベットは3兆円規模の社債を発行しAI投資資金を確保すると報道されています。AIバブルを懸念する声は大きいですが、日々進化を感じるAIはすでにチャッピーなど愛称がつくほど我々の生活に浸透しています。チャットGPTの初期版が公開されたのは2022年11月ですから2年3か月しか経っていません。生まれた赤子ならこの期間で、ようやく会話が成立する、この短期間でAIはすでに数十億人が使う市場になっています。投資が止まらないのも分ります。ただ、勝者は限られるのがデジタル社会の掟。負ける企業もあります。その資金が失われていく過程をバブル崩壊と呼ぶなら近い将来、資金の回収があるかもしれませんが、個人的にはまだまだ初期段階のような気がします。ジャーナリストのトーマス・フリードマンが2005年の著書『フラット化する世界』で提唱した概念は、一握りの人達のみが知っていた情報がITが出来た事により誰にでも触れられるようになる事を示します。私たちの暮らしでもニュースは夜7時のテレビニュースをまで待たずとも、どんなニュースも速報でスマホで検索できます。株価を左右するアメリカの経済指標も同様です。食べログなど格付けサイトが出来たため、裏通りの少し入りにくい常連だけが知っている名店が誰にでも知られる店になり、隠れた名店は死語になりました。物流も世界の食材が安価で入手できるようになったのもITのおかげです。そのせいで我々の食生活は中世の王様より、殿様より庶民でも高級なものを食べられます。フラット化した社会です。会社の社長さんには優秀な秘書が何人も付きます。生成AIは正に優秀な秘書が数人どころか数千人付いた気がします。遂に我々は大会社の社長さんと同じサービスが受けられるように体制上はなりました。後はそのシステムをどのように使うか?そのスキルが問われます。会社を経営する身としてさらにアクティブにフラット化する社会を楽しみたいと思います。折角作った仕組みも直ぐに周知の物になる時代、ネットにも載らないような人間関係こそ宝になると思います。人間と人間がリアルに繋がる「LandsClub」大切にしたいと思います。2026年2月10日