J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は雨上がり。昨夜日付が変わる頃は雨が降っていなかった割には道路が濡れていました。強い雨が降ったようです。気温は大きく下がり今日の最高気温は10℃。花粉は多く飛ばないでしょうが、日々の寒暖の差には悩まされます。体調管理気を付けましょう。それでも一歩ずつ春は近づいています。
昨日の金融市場は原油市場が100ドルを超えた事で売りが売りを呼ぶ展開。株式市場は一時2500円を超える値下げに見舞われました。NY市場ではトランプ大統領が「イラン攻撃は思ったより短期に終結」と語った事で原油価格が90ドルを割るレベルまで売られ株式市場に資金が戻りました。日経平均先物は54585円と昨日の日経平均の終値52728円と比較して1800円程度戻しています。株式市場が天候のように三寒四温を繰り返しながら春に向かっているとは思えません。今日は3月10日東京大空襲の日です。10万人以上が一夜にして亡くなる非道な攻撃があった日。それから81年経っても空襲は世界で終わる事がありません。テクノロジーの成長と平和は同調しないのか疑問になります。世界の平和を祈ります。
市井の我々は、日々の暮らしの為、全力で仕事をし続けるしかありません。この春、不動産市場は賃貸市場は例年と同じく、部屋の取り合いが続いています。賃借人が変わる際が値上げのチャンスと言わんばかりに賃料も上がっていますが、昨年ほどの値上がりは日本橋界隈では感じません。賃料の値上がりは踊り場に差し掛かっていると感じます。アダムスミスの「神の手」が働いてます。売買市場では高値が続いていますが、市場の価格が高値で止まっていて水面下では価格交渉が出来るような環境になっていると聞きます。しかし大手仲介では市場に物件を出す前に社内で契約がついてしまうと景気の良い話もあり、斑模様の相場展開、物件によるのかもしれません。築古リノベーション物件市場は少し落ち着いている気がします。この春は新築マンションの売り出しが例年より多く感じます。報道はされていませんが、大手デベロッパーが賃貸から分譲へシフトしている気がします。その背景に政治の動きで分譲マンションを増やすよう要請されているのか?3兆円と言われる有利子負債が金利上昇で収益懸念が起こっているのか?不動産価格が頭打ちになってきているのかは分かりませんが、中小不動産屋の印象としてそう感じます。実需は相変わらず好調で特に戸建市場が賑わっていると感じます。70㎡のマンションが1億円を超える市場では自由設計できて広く暮らせる戸建に注目が集まっています。平均の建築面積は90㎡程度とより広く暮らせる事が人気の理由です。土地の分割を70㎡以上と条例で決まっている江戸川区に人気が集まっています。この春の異動期を経て市場がどのように変化していくか、注視しています。2026年3月10日