住民説明会。初動の重要さを感じます。東日本大震災15年。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝の気温は2℃。寒い朝です。不動産業界は火曜日と水曜日、休日の所が多いため問い合わせなどが少なく、顧客対応の準備や現地調査、役所調査、住宅ローンの銀行対応に時間を使えます。自分で時間をコントロールできるので仕事がはかどるように感じます。気付かないリスクや配慮不足を見つけられる大切な時間なので休日にする事が出来ません。夜は拙宅の近くで建設されるマンションの住民説明会に出席しました。自治体は地域住民とのトラブルを避けるために「中高層建築物による紛争の予防と調整」を条例で定め地域住民への説明会を義務付けています。実態をすべて把握していませんが、この物件の住民説明会は昨年10月に開かれ5組が参加しました。よくニュースで取り上げられるように、大勢の参加を予想しましたが、実際は通過儀礼のようなものに感じました。ドラマ「リーガルハイ」のように弁護士も参加しませんし、大した議論もなく終了しました。ただ原材料の高騰と人材不足の為、施工業者が決まっておらず、設計などに変更が起こる可能性があると説明された後で、設計図を基に説明する施行者に違和感を感じました。質問すると施行者が決まれば説明するとの回答でした。その後、説明もなく建設地には建築計画の看板が立てられましたが、今も施行者未定になっています。そして先月末、工事まで運用されていた駐車場が急に壊されフェンス囲いが張られました。当日私の家に、関係者が説明に来て工事の開始について説明がありましたが、工事開始を説明する建物所有者が近隣4軒と聞き、区と地域の町会に相談し、すぐに工事関係者を町の責任者に紹介したところ、工事周知の事前説明をした住民が極めて限定的でまた、方法も不在の住民にはチラシを1枚投函するだけで継続的に会えるまで訪問する事はなかったという事が判りました。建設地隣地の住民、賃借人が事実を知らされていなかったため、急遽昨日の2回目の住民説明会になりました。自治体からも強く要請があったようです。やはり会合は若干紛糾しましたし、今後も運営サイドは地域との問題を抱えながら工事を進める事になります。状況が悪化しないように希望します。今回の問題は初動の悪さにあると感じています。経営者目線では、初動を誤ると当初必要だった時間や配慮を後に数倍かかる事を痛感しています。信頼を得るまで、やりすぎなくらい説明や配慮が大事です。逃げると問題は大きくなり対応はさらに広範囲に及びます。今回の建築が終わるのは来年の夏です。それまでに関係の修復と安全な工事を祈っています。今日は3月11日東日本大震災から15年経ちました。災害の後の地域の支え合いは困難の連続だったと思います。それでも人は分かり合えると信じ向き合った方々の思いから学び、どんな事でも感じ方は人によって異なる事を忘れず真摯に向き合っていく事を再確認させられた夜でした。2026年3月11日

 

 

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