J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。朝から北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したり、イランがホルムズ海峡を再び閉鎖したり、平和のニュースはつかぬ間だったようです。なにやら不穏なニュースが流れています。イランは18日、前日に全面開放を発表していたホルムズ海峡を一転して再封鎖すると通告しました。周辺海域では銃撃も報告されており、開放宣言で海峡に向けて動き出していた船舶も、通航断念を余儀なくされているそうです。イランのヌール通信は、米国がホルムズ海峡でイラン関連の船舶に対して海上封鎖を続けていることが再封鎖の理由であり、同海峡が「軍による厳格な管理・統制下に戻った」と報じています。船主2社によると、イランはホルムズ海峡の封鎖を無線通信で船舶に通告。ある超大型タンカーは銃撃を受けていると無線で発信しているそうです。船主がブルームバーグに伝えた無線通信の内容によると、再封鎖は「交渉において米政府が義務を履行しなかったため」とイラン側は説明しているといいます。また、ホルムズ海峡への進入を試みるいかなる船舶も「イスラム革命防衛隊(IRGC)海軍による厳しい対応に直面し、破壊される」と警告していました。平和が遠のいている気がします。また落ち着いていた市場も明日から反転するかもしれません。原油価格などインフレ要因が注目されそうです。インフレが日本社会にも根付き、それは長期化しそうです。私は社会人人生の殆どをデフレの中で過ごしてきました。銀行に勤めている友人は銀行員の職務は融資先から資金を引き揚げる事なのか?と嘆いていたことを思い出します。減る需要を取り込むのは安い価格を提案する事が当たり前でした。先週不動産業界を襲った建材メーカー各社の値上げの手紙、A4、1枚ペロッと送られてきましたが、インフレを体感する瞬間でした。インフレ下では物を持っている事が重要になります。営業マンもどんなに顧客に信用されても、商品を提供できなければ、良いアイデアを提供できても実物化できなければ顧客の信用は勝ち得ません。そもそもビジネスが成り立ちません。昨日の経営方針会議でも営業のイメージを変えないと顧客離れが進むと危機感を共有しました。まず、モノを確保する事、顧客が選ぶ際はモノが無くなるリスクをしっかりと説明する事。ビジネスのスピードが上がっている事を説明しつつ準備を入念に行い顧客と共有する事が営業の柱になる事を確認しました。モノの数が限られる中で決断を顧客と一緒のスピード感で行わないと果実が得られない社会になっています。顧客との連携、コミュニケーションがより大切になります。スピード感を持って移り変わる世界に順応していく事が、生き残りに欠かせないと痛感しています。さりとて雑な営業はご法度です。契約には以前より時間がかかっています。大手仲介会社ほど顕著で社内のコンプライアンスのチェックの為以前より数週間、契約までの時間がかかるケースが増えています。緩急織り交ぜた営業、本当に難しい時代になりました。がんばりましょう。2026年4月19日