J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。昨日午後、秋葉原にいたのですが、集中豪雨には驚きました。雷が近くに落ちたのかビルが揺れました。1時間の雨量は61㎜。仕事柄どうしてもハザードマップの想定雨量を考えてしまいます。東京都と横浜の基準は東京都(城南地域・神田川などの中小河川):1時間最大雨量 153mm / 総雨量 690mm(想定最大規模)神奈川県横浜市:1時間最大雨量 153mm(想定最大規模・内水氾濫マップ)です。昨日の雨は打ち付ける雨の音が怖かったです。傘が役に立たないので歩行者は殆どいませんでした。ハザードマップの基準はその3倍です。どんな雨なのでしょうか?日本の観測史上最大の1時間降水量が千葉県香取市での153mm(1999年)であるため、これに匹敵するレベルが「想定最大規模」として各地で採用されているそうです。仕事を終え帰宅すると、恵比寿ではその時間全く雨が降らなかったそうです。直線距離で8.5キロで天気がこうも変わるのですね。自然の驚異を見ると同時に真っ赤に塗られたハザードマップの説明をどのようにするか考えてしまいました。色の説明として最大浸水3m~5mなどと物件をご紹介する際に説明する意味と説明の仕方を考えてしまいます。最大被害規模を事前に知る事は大切ですが、想定雨量について紙ベースでなく映像も使って説明するなど購入者がよりイメージしやすい現実的な資料の発行も必要だと思いました。
国が試掘した南鳥島のレアアースの分析結果が24日内閣府などが明らかにしました。イットリウムなどの中重レアアースが多く含まれていたといいます。2027年から大規模な実施試験を計画しています。世界の7割のレアアース鉱山は中国が抑えています。推進6000㍍からの採掘は採算が合わないと言われていますが、平和とは言えない現在、産業に重要なレアアースが国内で供給できるようになれば国防の観点からも安心だといいます。またレアアースは試掘の際放射能物質や有害物質の処理が懸念されていますが、南鳥島のレアアースは海底の泥の中にあったからかほとんど検出されなかったそうです。今回検出された中重希土類は用途ととして高温超電導素材、原子炉の制御やモーター磁石の製造に欠かせない希少なものです。資源立国の可能性が出てきました。海の開発が出来れば日本の未来は大きく変わるかもしれませんね。
2021年の東京オリンピックの競技場があった場所のその後の活用をレガシー(遺産)というようです。レガシーを如何に後世に伝えながら有効に活用していくかは開催地の大きな課題になっています。東京五輪でボートやカヌーの会場となった江東区の海の森水上競技場は交通の便が悪く市民が簡単に公園として楽しめる場所ではありません。バスは1時間に1本しかなくボートやカヌーを楽しむ人には大いに利用されていますが一般利用は伸び悩み利用者は当初の予定の1/3に止まります。不便さを逆手にとって東京都は海の森を22年度からスタートアップなどの企業の実証実験の場として提供しています。現在は8つのプロジェクトが実証されています。水上ドローンの会社は海面に浮かぶゴミを回収するロボットを開発しています。25年には空飛ぶ車の活用に向けた浮体式ポートの実証実感が実施されました。またワイヤレス給電(道路に電気を通しEVの充電を運転しながら行える)の実証実験も行われています。将来の産業の基盤になるようなレガシーの使い方素晴らしいです。東京が都市機能だけでなくスタートアップなどの実証の場所にもなれる将来性を感じます。楽しみですね。2026年7月25日