J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今日は1日中曇りの予報、体感は寒いかもしれませんね。週末の内覧に向けての準備、現場確認の1日になりそうです。また今日は提携するヒノキヤ特約店セミナーに参加します。ハウスメーカーが今後の市場をどのように分析し経営していくのかを聞く良い機会です。我々の経営にも参考になるお話が沢山聞けるので楽しみです。
弊社の調べでは2月の不動産市場は好調に推移しています。都心はマンションの販売が好調で、土地取引は1月に価格変更進み今月、取引が付いる感覚があります。土地の取引は東京だけでなく千葉、埼玉でも地型の良い物件については同様に売買が進んでいます。東京で4000万円台で土地を探すことが段々難しくなってきています。注文住宅を建築すると諸費用込みで8000万円かかる計算になります。建売住宅も7000万円を超えています。現在の消費者心理は住宅ローンの条件もあって高機能・低エネ住宅を求めていますので、価格が下がる要因は低くなります。一方中古住宅は比較的価格が抑えられています。建設から22年以上経った木造住宅は見た目には住める状況にあっても、税務相が固定資産税の計算等に使う法定耐用年数を超えているため値が付かず、土地値で売られている物件が殆どです。国土交通省も中古住宅の流通を円滑にしようとリフォーム再販がしやすい税務体系を設定していますのでマンションのような内装をリフォームして新築同様な物件が安価に提供できる可能性があります。問題点は木造住宅が雨漏りやシロアリなどの躯体に関する問題を多く抱えている事です。コンクリート造のマンションでは躯体が痛むケースは稀です。躯体に欠陥がある場合、販売業者は2年から10年に渡って保証をします。雨漏りは場所を特定する事が難しく業者が手を出しにくくなっています。業者が購入からリフォーム、販売までの期間が2か月程度になれば、買取再販中古住宅がもっと流通すると思いますが、購入前の物件検査が難しく参入障壁が高くなっています。現在の中古戸建てのリフォームは所有者が行うケースが殆どで次に建築したハウスメーカーが自社物件をリフォームして販売するケースが続きます。保障と信用が担保される状況には少し時間がかかりそうです。ただそこにチャンスがあるとも言えます。2026年2月20日