物件を相場で売却する事は実は難しいのです。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。昨日の雨も上がり今日は傘は必要ないようです。気付くと6月も後半、今年も半分が過ぎます。会社が成長できたか、自分が成長できたか、自問してしまいます。計画通りにはいかないものですね。不動産価格が上昇し中央区でのマンション価格が坪700万円を平均で上回っています。5年前起業した際には坪200万円台の物件もあり仕入れの基準にしていました。現在は70㎡の物件が15,000万円程度で普通に流通しているため、所有者にとっては含み益が増えてホクホクでしょうが、いざ売却益を確定するとなるとそうはいきません。現在流通している中古マンションは築年数によってはリフォームが必要になります。若しくは買取再販業者によりフルリノベーションを施されたものになります。販売されているマンションの多くはリフォームが必要ない物件価格で流通しているため実際売りに出すと長年住んだマンションの売値が伸びないケースが良くあります。買い手はリフォーム資金を考慮して予算繰りをします。suumoなど物件サイトを見ていても値段に開きがあるのはそういったケースだと思います。また注意が必要なケースを挙げると、含み益があっても急な資金が必要になった際、物件を売りに出し買い手が見つかって契約決済までうまくいっても6か月かかります。それ以下の期間だと買取業者に売却する可能性が上がるので売却価格は下がってしまいます。販売期間は見落とされがちなため是非余裕を持った売却計画を立ててください。不動産は株式などと異なり換金性が低い資産です。不動産業者も一括査定で高値での金額を提示しますが、実際とは異なるケースが多くトラブルも起きています。不動産を所有している方は上昇する不動産価値を享受するために長期的な資金繰りを計算しつつ次の物件を買う場合は更に慎重な計画を立てて頂きたく思います。含み益が絵に描いた餅にならないようにそして次の物件を円滑に買えるようにお近くの不動産業者に是非ご相談ください。2026年6月21日

 

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