FRB元議長グリーンスパン氏逝去。30年の世界経済を考えました。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝の気温は20℃。気温が低く感じます。関東は雨が降っていませんが梅雨前線や台風で西日本や東北では雨が続いています。その地域にお住まいの方はご注意ください。関東も天気予報が目まぐるしく変わります。週後半から雨の予報です。低気圧が来ると頭痛がするという会社の仲間には辛いシーズンのようです。

昨日の株式市場で日経平均株価は72,000円を上回り引けました。昨夜NY市場ではNasdaqがマイナス圏に沈む中、日経平均先物は73,000円で引けました。大台がどんどん変わっていきます。大きな活字で報道される事も少なくなってきました。グリーンスパン元FRB議長が昨日亡くなりました。100歳でした。1996年に「根拠なき熱狂」とDowの水準を表現した90年台の名伯楽は後年間違いを認めましたが、その時のDowは6400ドル台、前年95年末の株価は30%の上昇して5100ドル。更に96年に入り上昇した事に対する発言ですが、その後もDowは構成銘柄を入れ替えながら上昇し昨日は51,500ドル。95年対比10倍になっています。今までであれば、それに関わらず日経平均はなどと嘆いたものですが、同じく95年末の株価は19000円昨日の72000円と比較して3.8倍です。最安値からは10倍近いですからここ数年の日本株の上昇は目を見張るものがあります。さて、為替は一時161円後半を付けています。介入が警戒されるレベルですが、政府日銀からけん制する声は介入があった今年のGWと比較すると出ていません。95年時の為替水準は95円台購買力平価は161円突出した円高が騒がれていました。一方今年は95年と逆転して為替水準が161円、購買力平価は95円です。日経平均が円安の影響で上昇している証左のようです。上昇している銘柄も限られています。相場の転換点が近いのでしょうか?それとも、しかし先の事は判りません。最近弊社にも所有物件の査定の依頼が増えています。お客様の話を聞いてみると含み益が出ている事が本当かどうか確認したいという意見が多いです。グリンスパン元議長はその後「バブルであるかは弾けてみないと分からない」と発言する事が多くなり言及を避けました。市場ではITバブルやリーマンショック、コロナなどが起こりましたが、世界経済は株価の水準では立ち直っています。資本主義は我々が努力し業績を上げれば成長し恩恵を被り更に成長に向けて努力をするスキームです。将来を憂うより今日頑張る事が将来の価値を生み出すのでしょう。そう思って今日も頑張りましょう。2026年6月23日

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