J&H HOME (株)小野弘志です。東日本橋は曇り。訪れた長岡は今週40℃まで気温が上がる予報ですが、東京は35℃を上回ることはなさそうです。帰京する際も長岡ピーカン、熊谷大雨、東京曇りですから改めて日本は広く山によって天気が大きく変わる地形だと感じました。環境が人を作ると、よく言われます。長岡は夏の花火の時は2日間に人口の4倍の観光客が訪れますが、人口は15年で1/5が減ったといいます。豪雪地帯で、会話の端々に雪掻きの大変さ、冬の過酷さが出てきます。過疎化が進んでいて、街の中心もシャッターが閉じた店舗が目立ちます。商業地も点在し、車社会ですが高齢化が問題になっています。コンパクトシティ、町の作り直しができれば自治体の財政も暮らしも良くなると言っていたのが、印象に残りました。弊社は東日本橋でビジネスを行い顧客は都心で働く方が殆どです。昨今の地価高騰が問題であり、共稼ぎの不安を補助金や保育制度で解消することが問題になっています。居住地域は郊外に拡大しています。同じ日本でも住居に対する考えや悩みは全く異なります。数年前に訪れたイギリスでは年金のシステムが発達している事、地域コミュニティを重視する保守的な国民性(環境)があるためか55歳程度からリタイアする人が増え始めます。コミュニティの中で過ごすことが多く、多くの家族もその事に疑問を持たず過ごし、普通だと考えています。私は前職が金融で30年弱働き現在の不動産に転身して5年、環境の変化は文化の変化であり常識の転換でもあらと感じました。人それぞれ生まれ育った場所や暮らし方で考えかたが形成され常識になっていくのでしょう。不動産の仕事は価格や立地だけでなく、むしろお客様の環境をいかに汲み取るかの仕事だと改めて認識し、考えを整理しました。顧客への問いかけ方が変わる良い旅になりました。多くの人との出会いはビジネスに止まらず、自分の考えのキャバを広げるチャンスです。休みを取る事が難しいと決めつけてきた自分を反省してより好角度で物事を考えるには歴史や哲学の学びとともにしっかりと休む事が重要だと感じました。2026年8月3日