地域の落語寄席から考える、町の移り変わり、地域の連携、そして安心安全なまちづくり、不動産の価値について

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。秋雨前線の影響で今日の関東地方は1日曇りか雨の天気。営業に傘が欠かせない日が続きます。営業の皆さん傘を忘れずに1日頑張りましょう。この秋すでに2本の傘を電車やお店に忘れている私はどうすればよいでしょうか?不安が続きます。

昨日行われた地域の「落語寄席」は好評のうちに幕を閉じました。その後、柳家小もんさんや学習院落語研究会の学生さんと地域の方との交流会は大変盛り上がりました。町会には明治のころから家族が住んでいる方もいて、昔話と落語を重ね合わせた思い出話がとても興味深く、今はビルしかない殺風景な景色が目を閉じると江戸の世界に引き込まれるのも落語の魅力です。今日の日経新聞の文芸欄には、井上安治「東京真画名所図解 浅草橋夕暮」が特集されていました。明治14~22年(1881~89)の作品で、日本橋から浅草寺へ向かう道筋にある浅草橋は、明治時代になっても人の往来が多く、明治8年(1875)には浅草橋を渡ってガス管が延伸され、浅草寺までガス灯が建てられました。暮れなずむ通りには、ほのかな黄色い光のガス燈がともりはじめ、やがて訪れる夜のとばりのなか、街を明るく照らす近代のあかりの様が醸し出されています。と解説されています。この絵は現在の浅草橋の南脇から西(秋葉原・神田方面)へ延びる「柳原通り(当時の主要道路)」だそうです。柳原道路は現在も浅草橋の中央区にあります。ガス灯は勿論ありませんが、美術も我々を往時に連れて行ってくれます。町は刻々と変わりますが、時代と歴史を積み上げている、この場所も数百年前から人の息吹があったと思うと町への愛情が増す気がします。そんなことを感じながら地域について考えましたが、課題もあります。町会の活動に集まる人の顔がいつも同じで新規の町会員の勧誘が上手くいっていません。マンションは増えていて、1200戸の住民が暮らす地区になったのですが、町会活動やイベントへの参加は限定的です。地域の安心安全・災害時の共助に向けて普段からの交流は欠かせないと考えています。住人の方も同様な考えをお持ちの方が多いと聞くのですが、町会活動参加への方法などが伝わっていない可能性や心理的なハードルが高いというお話も聞いたりします。効果的な活動の発信や日ごろからコミュニケーションを取る方法など模索したいと思います。参加者の年齢が上がり、若い方が入りにくいなどハードルが上がっているかもしれません。また、賃貸の物件も多いので居住の期間が短い方もいらっしゃるようです。長期に渡る活動に参加するには持ち家の方が多い方が可能性が上がるのでしょうか?そんなことを考えさせられる夜でした。

今週から10月に入ります。先週から弊社へもお問い合わせが多くなっています。秋は不動産が動く時期と言われています。不動産価格が落ち着いてきているとの報道もプラスに働いているかもしれません。住宅ローンも今月の見直しから各行0.25%の金利の引き上げが予想されています。不動産の話題もマスコミで報じられているのもお客様が興味を抱かせているのかもしれません。需要があれば頑張るしかありませんね。今日もお客様のニーズを拾えるように、お困りごとを解決できるように動きたいと思います。2026年9月27日

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