心の健康も大事です。忙しい時こそ自分を労わる行動を。春のメンタル不調に備えて。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今日は昼過ぎから雨の予報。天気の移り変わりが激しいのも春特有でしょうか。春は気持ちも浮き沈みが大きくなるそうです。東洋医学では、「春」という季節の性質上、なんとなくイライラしたり、ウツウツしたりと、気分が不安定になりがちなんだだといいます。でも、食事や生活の一工夫でゆるめていくことも可能だそうです。東洋医学の基本的な考え方のひとつに「五行説」があります。これは、この世の森羅万象を5つに分類するというもの。「木・火・土・金・水」の5つを基本要素に、臓器や感情、季節、気候、色、味など、あらゆるものを5つに分類し、属性が同じものは互いに強く影響し合っていると考えます。この分類で、「春」は「木」に属すのですが、同じ属性のものを見ると、春がイライラ・ウツウツの季節というのも納得です。
たとえば、春の影響を強く受ける臓器(五臓)は、「肝」です。肝は体内エネルギーを増幅させる作用を持っており、春になるとその活動が活発になり、体のエネルギーも増大するそうです。さらに、「肝」に属する感情(五志)は、なんと「怒」。そのため、「肝」が不調になると、怒りの感情が出やすくなります。また、気候(五気)でいえば、春は「風」の影響を強く受ける季節です。風は常に移動し、その変化も激しいといった性質があります。つまり、不安定でコントロールがしづらい。これは「春」という季節の特徴でもあり、当然、私たちの体や心にも影響します。それゆえ、気分の浮き沈みも起きやすくなるのだそうです。では、春の「季節病」ともいえるこうしたイライラ・ウツウツをゆるめるにはどうすればいいのでしょうか。ポイントは、五臓の「肝」をいたわる食事や生活を心がけること。イライラが止まらない時は、肝のエネルギー(気)が活発になりすぎて、パンパンになっていることが考えられます。そんな時は肝の「気」をゆるめてあげること。その効果が期待できる食材には、クレソンやセリ、セロリ、トマト、そして穴子などがあります。
滞りがちな「気」の巡りをよくする食材も、イライラ解消に効果が期待できます。それは「香りのいい食材」です。たとえば、シソや三つ葉、パクチーなどの香味野菜やバジル、ミントなどのハーブ、ジャスミンやバラなどのハーブティー、柑橘類のフルーツ、魚ではカジキマグロなどです。ハーブ等は、食事以外にアロマオイルを活用してもいいといいます。一方で、ウツウツしがちという時には、肝の「血」を補い、エネルギーがほどよく満ちている状態にしてあげます。そのための食材としては、レバーや赤みの肉&魚、アサリなどの貝類、イカ、卵、アーモンド、ナツメなどが良いそうです。次に生活での一工夫です。それは、大きく2つ。「軽い運動」と「日付が変わる前の就寝」です。軽い運動は、歩く程度でOKだそうです。たとえば、イライラしたりウツウツしたりした時は、今の作業をちょっと中断して、10~15分、外を歩いてみる、など。軽く体を動かすことで、肝で増幅したエネルギーを上手に体外へ放出でき、気持ちもスッキリ。その他、お風呂上がりに軽くストレッチするのもいいそうです。肝は筋(筋肉など)の活動にも関わっているので、筋肉をゆるめてあげることで、肝の緊張を解き、伸び伸びした状態にしてあげられます。
もう一つの「日付が変わる前の就寝」。東洋医学では1日のうち、午前1時~3時が「肝」の機能回復タイムとされています。この時間帯にきちんと睡眠をとることで、肝の元気を維持できるのです。春は新芽の季節。そのためのエネルギーを生み出すために、この時期は肝の増幅作用も活発になるのですが、それゆえにイライラやウツウツも起こりがち。肝をいたわることで、その増幅作用をうまくコントロールし、新芽から若葉の季節に向けて体を活動モードにシフトしていけるといいます。春は環境が変わった方も多いのではないでしょうか?がんばる自分を労わる事も長く元気に働くためには必要ですね。2026年4月15日

SITE MENU

OFFICE

〒103-0004
東京都中央区東日本橋 1-3-7

OPEN HOUR
am 10:00 ~ pm 19:00

OFFICE

〒103-0004
東京都中央区東日本橋
1-3-7

OPEN HOUR
am 10:00 ~ pm 19:00

©︎J&H HOME 2023