静かで緩やかな円安。大きな市場波乱前の前兆でしょうか?不動産投資の為に注目です。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。気象庁は7月8日、九州北部、中国、近畿の各地方で「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。いずれの地方も平年より11日早い梅雨明けでした。関東も今週にも梅雨明けが宣言されそうですね。そんなに急がなくてもよいのに。今日から毎日30℃を超える日が続きます。まだ暑さに体が慣れていないので営業周りがきつそうですね。とほほ。

昨日も株価は調整し日経平均株価は1437円下がって66879円まで下がっています。為替が162円台中盤まで値下がりしていますが、市場の注目が集まっているように感じません。タブロイド紙は170円は間近、年内180円もとはやし立てていますが実際はどうなのでしょうか?構造的な円安が存在する事は判っています。1)日本の財政懸念2)IT税と言われるGAFAMへのサブスク費3)日米の金利差4)貯蓄から投資へで米国株買い5)日本株が上がると海外投資家がヘッジの為円を売る必要があると7月6日のブログで取り上げました。しかし162円近辺まで下落していますが、熱気を持って下落しているというよりはジワジワと下がっています。政府日銀に介入の意思が見いだせない中、市場はなぜ円に売りを浴びせないのでしょうか?一つの仮説として円を借りて米国などに投資している投資家が最近のAI相場の調整で損失を被った際反対売買を余儀なくされた場合、円を買い戻すことで借りた円を返済する可能性があるといいます。確かに現在株価は調整中です。為替は株式市場を注視しているのかもしれません。であれば今後株価が大きく調整すれば急激な円高が起こるかもしれません。2024年8月5日円は161円台だった相場は1日で20円、円高に振れます。日銀が利上げした事、米国の雇用統計が予想外に雇用が減った事で金利差が縮まる事が想起され円キャリー取引が巻き戻されました。シナリオは一定ではなく前回は金利差でしたが、今回は株式市場初の円高があるかもしれません。イラン情勢も再び緊迫しています。注目です。不動産は物件の選定から契約決済まで2か月程度かかります。将来の事は判りませんが、一つの事象に一喜一憂しないようにシナリオを考えたいと思います。2026年7月9日

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